CASEC(キャセック)の魅力、受験のすすめ

TOEIC、TOEFL、英検のレベルが分かり、就活にも役立つCASEC(キャセック)受験の魅力、スコア活用法

CASEC(キャセック)とは?

英語の能力を判定する方法として、英検やTOEIC、TOEFLをご存知の方は多いと思いますが、最近では、CASEC(キャセック)という能力判定テストが好評を博しています。

CASECは、インターネット上で受験することができる、英語能力判定テストです。基礎開発を英検(財団法人日本英語検定協会)が行い、開発および運営は、株式会社教育測定研究所という、旺文社系列の会社によって行われています。

現在では、全国の大手企業、有名大学や高等学校、中学校等にも導入が進められており、導入事例は既に約1,000団体以上に及んでいる、CASECとは?

CASECの特徴や、受験することによって得られるメリットをご紹介します。

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CASECの5つの特徴

1.時間も場所も自由自在のオンライン受験形式で結果もすぐ出る

オンライン受験とは、インターネットの環境を利用して受験を行うテスト形式です。
必要なものは、インターネットがつながっている環境と、パソコンなどの受験端末だけ。受験環境さえ整っていれば、自分の部屋でも、出張先のホテルでも、早朝でも深夜でも、自由な場所、自由な時間に受験することができます。

通常、英検やTOEIC、TOEFLといった検定試験では、事前に申し込みを行った上で、決められた日時に、決められた会場に出向いて試験を受けます。したがって、まず必要になるのが事前の申し込みです。申込期限を過ぎてしまっていれば、受験をしたくても、することができません。試験の結果(成績)が必要なのに、試験の日時が間に合わないかもしれません。また試験の日時に他の予定があるかもしれませんし、急に仕事が入ってしまう可能性もあります。

CASECのオンライン受験なら、そのような諸事情に振り回されることはありません。
家から一歩も出ずに、自宅の中で英語の能力判定テストを受験することができます。さらに、24時間、いつでも受験が可能となっています。学業の時間、仕事の時間を避けて、都合の良い時間に受験することができますし、急な予定が入ってしまったとしたら、受験の予定を変更することもできるのです。
CASECのオンライン受験のメリットは、もう1つあります。それは「結果がすぐに出る!」ということ。

受験が終了したら、採点結果をすぐに画面上で確認できますので、「英語能力測定の結果がすぐに必要だ」という場合でも対応が可能です。例えばTOEICの場合、試験結果が確認できるのは、オンラインでも3週間後。証明書が送付されてくるのを待つなら、4週間のタイムラグが生じてしまいます。結果が出るのが早いと言われるTOEFLでさえも、電子メールで結果が通知されるのが受験の10日ほど後。CASECの「受験後すぐに結果が出る!」という特徴は、結果を急いで知りたい人にとっては特に役立つでしょう。

2.受験者によって変化する試験問題でレベル判定!?

CASECの試験問題は、受験者によって多彩に変化します。この変化によって、CASECのオンライン受験という受験方式も支えられているといって過言ではありません。

CASECでは、オンラインでつながったコンピュータに試験問題が出題されます。出題された問題に正解するか、しないかで、受験者の英語能力レベルがコンピュータに自動的に記録されていくのですが、それだけではなく、記録した正解パターンや正解数をもとに、コンピュータが受験者のレベルをリアルタイムに判別し、ストックされている無数の問題の中から、より詳細にレベルを測定できる問題を選び、出題するのです。

全国レベルの検定試験が同じ日、同じ時間に一斉に実施されることには、問題の流出を防ぐという目的がありますが、CASECの技術ならどの受験者にも全く違う問題が出題されますので、まず問題が流出するという心配がありません。受験者レベルによって問題が変わるシステムになっているからこそ、CASECはいつでも、どこからでも受験することができます。

同時に、出題する問題の難易度を個人個人に合わせて細かく変化させることで、受験者全員が同じ問題を解くのに比べて、英語スキルのレベルを正確に判定できます。
こうしたシステムが充実しているからこそ、CASECの結果は信頼性が高いとして、多くの企業や学校でスキル判定に採用されているのです。

3.正確なレベル判定、試験時間はわずか40分!

受験者のレベルによって試験問題が変化するシステムは、同時に試験時間を短縮する効果をもたらしています。例えばTOEICの試験時間が120分であるのに対して、CASECの試験時間はわずか40分。3分の1の時間しかかかりません。

これまでの膨大な英語学習データに裏打ちされた問題システムによって、CASECでは、受験者にとって「難しすぎず、簡単すぎない問題」が自動的に抽出、出題されるようになっています。

判定に必要となるレベルの問題だけを解けば良いのですから、受験者にとっては簡単すぎる問題を解く時間も、難しすぎる問題で悩む時間も短縮され、非常に効率よくレベル判定ができる仕組みになっているのです。

4.検定料が安い!

TOEICの検定料は、5,725円(税込)となっています。お財布には、正直言って少し痛手……と感じる方が多いと思います。

これに対して、CASECの検定料は3,600円(税込)と、2,000円以上の差がつく安さを誇ります。

金額の差は、人件費や会場費、問題用紙などのコストが影響したものですが、この金額を受けて、自分の実力判定のために定期的に受験することができる! 英語力のキープや、モチベーションのアップに役立つ! といった声が多数聞かれます。

5.TOEIC、TOEFL、英検の目安レベル表示がすぐわかる!

CASECを受験すると、結果がすぐにわかる……ということは既に触れましたが、この「CASECの試験結果」の中には、TOEIC、TOEFLに換算した場合の参考成績(スコア)と、英検の級目安が含まれています。

このような参考スコアが出ると、世界的に行われているTOEICやTOEFLでどの程度の成績が取れるのかを正確に見極めることができますし、「英検」という従来の日本の基準と照らし合わせて、自分の実力がどれくらいかを把握することもできます。

CASECスコアはどう活用する?

CASECを受験すると、「CASEC OFFICIAL SCORE REPORT (Performance Feedback)」と「CASEC CAN-DO」という、2つの結果が表示されます。

CASEC OFFICIAL SCORE REPORTは、受験者の英語の実力を細かく数値、グラフ化した詳細なスコアレポートです。「語彙」「表現」「リスニングにおける大意把握」と「具体的な情報の聞き取り」という4点において、現在の自分にどれくらいの実力があるのかが細かく分析されています。すべて数値、表でわかりやすく明示されていますので、自分の弱点がわかりますが、それだけではありません。他のCASEC受験者と比較して自分がどのような位置にいるか……ということや、今後どのような学習を行えばさらにスコアが伸びるのかといったアドバイスも、このレポートに含まれています。

一方、CASEC CAN-DOでは、「今の実力で、何ができるのか?」ということが細かく示されています。このCAN-DOは、「学校」「ビジネス」「公共」「旅行」「娯楽」の5要素に基づいており、例えば学校であれば「課題ができなかった時に、先生から解説を受けて内容を理解できる」といったような具体的事例が、受験者の英語力で可能なのか否かが明確に表示されます。

どのような場面で、自分に何ができるかが明確であれば、英語を使ってチャレンジできる領域も増えます。また1つ上のランクを目指して英語を勉強することも、良いモチベーションになるでしょう。

就活にも役立つ!信頼性の高いテスト

CASECの結果ではもう1つ、「履歴書添付用のスコアレポート」が出力できます。添付用のレポートには、CASECの点数と、TOEICの参考スコア、英検の参考級、英語の習熟度が表示されるようになっています。

CASECの知名度はまだ低いですが、冒頭で少し触れたように、既に1,000以上の企業、200以上の大学が、英語習熟度の確認やレベルアップのためにCASECを導入しています。例えば楽天株式会社や、旅行会社のH.I.S.、NECや、英会話大手のイーオン。学校では、京都大学、学習院大学、文教大学、早稲田大学など……これらの他に、中学や高校でも順次、採用が進んでいます。

もちろん、高校受験や大学受験、就活や転職でも、CASECのスコアは自己PRの一環として充分に認められるものです。その信頼性を裏打ちしているのはやはり、英検が基礎開発を行い、その後も最新のテストシステムによって運営が続けられているという事実でしょう。膨大な問題データベースから、1問解ければさらに難しい問題を、不正解なら少し易しめの問題を正確に選んで出題することで、その人が解くことのできるぎりぎりの難易度を分析する。CASECはこの高精度のテストシステムで、多くの学校や企業から信頼を寄せられているのです。

CASECの申し込み方法・支払い方法は?

個人でCASECを申し込むためには、インターネットにつなぐことのできる端末のほかに、CASECチケットの購入が必要になります。
CASECチケットは、CASECホームページから購入することができます。1回の受験に必要なのはチケット1枚で、料金は、税込で3,600円です。

カード決済なら当日受験可能!

CASECチケットは、クレジットカード支払いか、コンビニ(オンライン伝票)での支払いとなります。

クレジットカードは、VISA、Master、JCBの3種類に対応しています。支払い手続きが完了すると、CASECのマイページにすぐチケット1枚が登録され、即、受験が可能になります。

一方、コンビニ支払いを選択すると、画面上で申し込みが受け付けされた時点で支払票が表示されます。

表示された支払票をプリントアウトし、コンビニ店頭で料金を支払うと、およそ1日でCASECから受け付け完了のメールとチケットキーがメールで届きます。このチケットキーをCASECのマイページで入力することによって、チケットが追加され、受験が可能になるのです。

つまり、CASECを申し込んですぐに受験したい場合は、利用可能なクレジットカードが必要だということ!

コンビニで受験料を支払うと、1日のタイムラグが生じてしまいます。

しかし、受験まで時間的な余裕があるなら、コンビニ支払いも便利に利用しましょう。

CASECのテスト内容、受験の仕方は?

CASECのホームページではガイドツアーを公開しており、「語彙」「表現」「リスニング」「ディクテーション(書き取り)」のそれぞれについて、サンプル問題を1問ずつ体験することができます。

実際のCASECの試験も、この4つのセクションに関して、それぞれ語彙16問、表現16問、リスニング17問、ディクテーション11問が出題されます。また、語彙では1問60秒、表現では1問90秒、リスニングは60秒、ディクテーションでは120秒と、1問あたりの制限時間が決められています。

語彙の問題は、会話文の空欄に当てはまる単語を4択の中から選択する形式です。
表現の問題では、文章の他に絵が表示されます。絵に当てはまるような表現を、4択の中から1つ選択します。

リスニングとディクテーションでは、音声が流れるので、スピーカーやヘッドホンでの聴き取りが必要になります。

リスニングでは、音声に応じた問題が表示されますので、該当する答えを4択の中から選択します。一方ディクテーションは、流れる音声の内容が画面に表示されていますが、一部分が空欄になっています。空欄に自分のキーボードで、流れている音声を文字に起こして、入力しなくてはなりません。

ホームページで体験することができるのはそれぞれ1問ずつですが、制限時間内に何をすれば良いのか、どんな問題が出るのかが具体的に理解できますし、問題を開始する際に実際の試験でも表示される「問題の解き方」を事前に確認することもできます。さらに、ウイルスチェックソフトなどの作動によって、ポップアップや音声のダウンロードが阻害されないかどうかの確認にもなりますので、初めて受験する際には必ず一度、受験前にガイドツアーを開くことをおすすめします。

CASECを受験して英語の実力をアピールしよう!

自分の英語能力を測定するなら、時間や場所を問わず、短時間で、しかも安価に受験することができるCASECがおすすめです。

もちろんTOEIC、TOEFL、英検といった従来の試験方法で、決められた時間に決められた場所に出向き、スコアを出すのも良いでしょう。ただ忙しい毎日の中で、試験会場に訪れ、安価とは言えない受験料を支払い……となると、代替手段はないものかと考えてしまうのが定石。

インターネット環境さえあれば、どこでも、何時にでも受験できるCASECなら、あなたの英語学習を継続的にサポートしてくれる素晴らしいパートナーとなってくれます。まずは気軽に、実際の受験問題を体験してみましょう!

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