旅行業務取扱管理者資格取得のおすすめ
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いつの時代も旅行は人気が高く、旅行を仕事にしたいと考えている方も多くいます。
「就職四季報」によると内定競争倍率が50倍にのぼる旅行会社もあり、旅行業界は、就職・転職において人気の業界です。
こういった人気の旅行業界への就職・転職を有利に進める上で役に立つのが、旅行業界唯一の国家資格である旅行業務取扱管理者という資格です。
旅行業界で働く方には必須の資格、と言っても過言ではありません。
ここでは、旅行業務取扱管理者について、資格の概要や将来性、資格取得のメリット、試験の概要や、独学・専門学校・通信講座などおすすめの勉強法を解説します。
旅行業務取扱管理者に興味がある方や旅行業界への就職・転職を考えている方、現在旅行業界で働いている方は、参考にしてください。
旅行業務取扱管理者とは、どんな資格なのか?
旅行業務取扱管理者の仕事は、お客様が求める旅行を企画・提案し、料金の提示や旅程管理などを総合的にサポートすることです。顧客ごとにさまざまな旅行のニーズがある中、最適な旅行を提案することで、旅行の思い出づくりのお手伝いをします。
旅行業法では、旅行業務取扱管理者の主な業務は、
・企画旅行の旅行計画の適正な作成
・料金表の提示
・旅行業約款の提示
・取引条件の説明
・適正な広告の実施
・旅程管理のための必要な措置
・旅行に関する的確な苦情処理
・契約内容に係る重要な事項についての明確な記録または関係書類の保管
・上記に掲げるもののほか、取引の公正、旅行の安全及び旅行者の利便を確保するための必要な事項として観光庁長官が定める事項
となっています。
出典:Foresight(フォーサイト)旅行業務取扱管理者通信講座
国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業務取扱管理者の違い
旅行業務取扱管理者は、国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業務取扱管理者にわかれています。
国内旅行業務取扱管理者は国内旅行に特化して、さまざまな旅行を企画・提案することができます。総合旅行業務取扱管理者に比べると業務範囲が狭いですが、あまり知られていない国内の観光地を提案するなど、国内旅行に特化した深い知識をつけ、国内旅行のスペシャリストになれる可能性があります。
総合旅行業務取扱管理者は、海外旅行を含めたより広い範囲の旅行を取り扱えます。海外を含めると旅行の行き先やテーマや楽しみ方は多種多様になります。世界が対象になることでの難しさはありますが、やりがいもより感じられるでしょう。
なお、国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業務取扱管理者の業務内容は、同じです。企画旅行の立案や広告宣伝、宿泊や移動の手配、ツアー実施などの一切の管理・監督、及びお客様への重要事項の説明や契約締結です。
就職、転職に役立つ?将来性は?資格取得のメリット
旅行業務取扱管理者の資格をもっていると、就職・転職に役立つだけでなく、就職・転職後にも多くのメリットが期待できます。
旅行業界への就職・転職が有利になる
就職や転職において、旅行業界は人気の業界です。大好きな旅行を仕事にしたいという人が多く、競争率が高くなっています。そういった中で旅行業務取扱管理者の資格を持っていると、他の求職者との差別化につながります。
旅行業への熱意や確かな知識があること、即戦力になることをアピールでき、旅行業界への就職を有利に進められます。
常にニーズがある抜群の将来性
旅行業務取扱管理者は、常にニーズがあります。旅行会社の営業所ごとに1名以上旅行業務取扱管理者を配置する必要があります。旅行業法の改正がない限り、常に一定数以上の旅行業務取扱管理者が必要とされるため、旅行業界を志すならば取得しておくべき資格です。
また日本の訪日外国人増加も資格のニーズを高めています。
JTB総合研究所の訪日外国人動向によると、年々訪日外国人が増えています。日本は観光立国を目指して、さまざまな取り組みを行っているため、今後も訪日外国人が増えると予想されます。
将来的にも旅行業界が大きくなっていくことが予想されるため、必然的に旅行業務取扱管理者がより必要とされていくでしょう。
キャリアアップや昇給にもつながる
既に旅行業界に勤めている方にとっても、資格取得はメリットとなります。
旅行業務取扱管理者になることで、対応できる仕事の幅が広がります。管理職へのキャリアアップにもつながるでしょう。
また、企業によっては、資格手当を支給していますので、国内旅行業務管理者や総合旅行業務管理者になることで、昇給も望めます。
一度取得すると生涯有効
旅行業界取扱管理者の資格は、一度取得すると生涯有効です。
そのため、結婚や出産を機に仕事を離れていた方でも、資格を取得していれば、職場復帰・再就職に活かすことができます。
また、他の業界で働いていた方が新たに旅行業界に興味がでてきたという場合にも資格が有利に働き、転職がスムーズにいくでしょう。
旅行業務取扱管理者試験概要
国内旅行業務取扱管理者と総合旅行取扱管理者では試験の日程や試験会場、受験手数料が違うだけでなく、試験科目も一部異なるため、両者の概要をそれぞれ紹介します。
試験日
旅行業務取扱管理者の試験日は、例年国内旅行業務取扱管理者が9月初旬、総合旅行業務取扱管理者が10月初旬となっています。どちらも約2ヶ月前に願書を提出する必要があります。
受験願書は、それぞれの協会ホームページから入手することができます。年1回の実施であるため、試験日を見逃さないようにしましょう。
国内旅行業務取扱管理者 | 総合旅行業務取扱管理者 | |
試験実施団体 | 一般社団法人 全国旅行業協会 | 一般社団法人 日本旅行業協会 |
試験日 | 10月初旬 | 9月初旬 |
試験会場
旅行業務取扱管理者の試験会場は、国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業務取扱管理者で異なります。国内旅行業務取扱管理者の方が試験会場が多くなっており、例年北海道、宮城県、埼玉県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県、沖縄県の9県で試験が行われています。
総合旅行業務取扱管理者については、国内旅行業務管理者の試験会場から埼玉県を除いた8県です。
東京都や大阪府は、試験会場が複数ありますが、指定することはできません。年によっては試験会場が変更される場合もあります。
国内旅行業務取扱管理者 | 総合旅行業務取扱管理者 | |
試験会場 | 北海道(札幌市)・宮城県(仙台市)・埼玉県(草加市)・東京都(都内3会場)・愛知県(名古屋市)・大阪府(吹田市)・広島県(広島市)・福岡県(福岡市)・沖縄県(那覇市) | 北海道(札幌市)・宮城県(仙台市)・東京都(都内3会場)・愛知県(名古屋市)・大阪府(吹田市)・広島県(広島市)・福岡県(福岡市)・沖縄県(那覇市) |
受験資格・受験手数料
国内旅行業務取扱管理者と総合旅行取扱管理者の受験資格は、どちらも年齢制限や実務経験などの条件がありません。誰にでも受験資格があるため、気軽に資格取得にチャレンジできます。学生や旅行業界に勤めていない人の受験も多いです。
受験手数料は、国内旅行業務取扱管理者5,800円、総合旅行業務取扱管理者6,500円です。
試験科目・出題内容
国内旅行業務取扱管理者の試験科目は、「旅行業法及びこれに基づく命令」「旅行業約款、運送約款及び宿泊約款」「国内旅行実務」の3科目です。総合旅行業務取扱管理者試験は、これらの科目に「海外旅行実務」が加わります。
旅行業法及びこれに基づく命令
旅行業に関わる上での法律について出題されます。旅行業にはどのようなルールがあるのかを覚える必要があります。旅行業の定義や登録制度、取引条件の説明など旅行業の基本的な知識が問われます。
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
「旅行業約款」と「運送約款及び宿泊約款」の2つに分けて出題されます。旅行業約款では、旅行者と旅行業者の間にある約束事について問われます。旅行のキャンセルや事故時の補償などがポイントです。運送約款及び宿泊約款は、鉄道や航空機、自動車、船舶などの運送手段や宿泊についての取り決めが出題されます。
国内旅行実務
国内旅行実務では、国内観光地理とJR、JALやANAの国内線の運賃・料金計算の2つが問われます。
国内観光地理は、国内の観光地について、歴史や文化、伝統などの幅広い知識を求められます。運賃・料金計算は旅行をする上で欠かせない料金計算の方法が出題されています。
海外旅行実務
海外旅行実務は、海外観光地理、国際航空運賃計算、出入国法令、出入国・海外実務、語学(英語)の5つに出題内容が分かれます。
海外観光地理では海外の観光地の知識が、国際航空運賃計算では国際線の運賃の種類や規則、計算の知識が問われます。
出入国法令は、パスポート申請や税関手続きなどの海外旅行実務に関わる法律知識が主な出題内容です。
出入国・海外実務については、航空時刻表の読み方や計算問題が出題されます。
語学(英語)は、海外旅行の企画や提案に必要な語学力があるが問われます。
試験科目の一部免除制度
旅行業務取扱管理者試験には、試験科目の一部免除制度が定められています。
免除される科目は条件により異なりす。
国内旅行業務取扱管理者の一部免除制度
「国内旅行実務」科目免除 | 国内旅行業務取扱管理者研修修了者 *1 |
前年度 「国内旅行実務」科目合格者 *2 |
*1 国内旅行業務取扱管理者研修を修了した年度及び翌年度の国内旅行業務取扱管理者試験の「国内旅行実務」の1科目が免除となります。国内旅行業務取扱管理者研修は、旅行業者または旅行業者代理業者に過去5年以内に3年以上勤務されている方で、かつ現在旅行業務に従事している方だけが受講可能です。一般の方は受講できません。
*2 前年度の国内旅行業務取扱管理者試験において「国内旅行実務」について合格基準に達した人が翌年度試験に限り「国内旅行実務」の受験が免除されます。「法令」「約款」は免除科目の対象となりません。
また、国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業務取扱管理者の2つの試験をまたいで科目合格者の試験科目の一部免除制度は適用されません。すなわち前年度の総合旅行業務取扱管理者試験の「国内旅行実務」科目合格者が当年度の国内旅行業務取扱管理者試験で「国内旅行実務」科目を免除されることはありません。
総合旅行業務取扱管理者の一部免除制度
科目免除となる資格 | 免除される科目 |
国内旅行業務取扱管理者有資格者 | 「旅行業法及びこれに基づく命令」 「国内旅行実務」 |
前年度総合旅行業務取扱管理者試験での 「海外旅行実務」「国内旅行実務」科目合格者 ※いずれか一方でも、両方でも免除対象 |
「海外旅行実務」 「国内旅行実務」 ※翌年試験のみ免除対象 |
前年度・今年度の 総合旅行業務取扱管理者研修修了者 (実務経験者のみ) |
修了済の研修内容に関わる科目 (「海外旅行実務」「国内旅行実務」) |
各免除対象については、重複しての適用もあります。
例えば、国内旅行業務取扱管理者有資格者のうち、前年度または今年度総合旅行業務取扱管理者研修の「海外旅行実務」修了している者は、「旅行業法及びこれに基づく命令」「国内旅行実務「海外旅行実務」の3科が免除となり、受験科目は「旅行業約款、運送約款及び宿泊約款」のみになります。
出典: Foresight(フォーサイト)旅行業務取扱管理者通信講座 旅行業務取扱管理者の試験科目は?
注意点として、国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業務取扱管理者の2つの試験をまたいで科目合格者の試験科目の一部免除制度は適用されません。すなわち前年度の国内旅行業務取扱管理者試験の「国内旅行実務」科目合格者が、当年度の総合旅行業務取扱管理者試験において「国内旅行実務」は免除されません。
試験の難易度は?
旅行業務取扱管理者試験の平成30年度合格率を全科目受験で見てみると、国内旅行業務取扱管理者は36.0%、総合旅行業務取扱管理者は11.0%となっています。一部免除制度を利用しない場合、約1割から4割が合格しています。
総合旅行業務取扱管理者は、一時合格率8.8%だった年もあり、難易度が高いと言えるでしょう。
一部免除制度も含めた平成30年度合格率は、国内旅行業務取扱管理者は38.6%、総合旅行業務取扱管理者は27.1%に上がります。特に総合旅行業務取扱管理者は16%ほど上がるため、国内旅行業務取扱管理者を取得してから、ステップアップすると合格の可能性が上がるでしょう。
試験に合格するにはどれくらい勉強すれば?
旅行業務取扱管理者試験に合格するための時間は、国内で200時間、総合で300時間程度の学習時間が必要となります。
これは、平日に1時間、土日に各3時間の学習では国内だと4~5か月、総合では7か月ほどの計算になりますが、効率よく勉強できた場合や旅行業界の知識があらかじめある場合は、より少ない時間で合格できます。
出典:Foresight(フォーサイト)旅行業務取扱管理者通信講座
そのため普段から確実な時間の確保をして勉強に取り組むことが大切になりますが、生半可な気持ちでは合格への道も遠ざかってしまいます。
勉強法には、「絶対にこれでなければならない」ということはありません。人によっては独学で勉強したり、通学や通信講座で合格を目指す方もいます。
自分が最も学習しやすく、短期間で知識を身につけるためにも効率よく勉強をするべきです。
しかし、いずれの方法にせよ少しでも合格率を上げて試験に臨みたいのであれば、「重要なポイントをしっかりと理解しつつ、例年の出題問題の特徴をおさえておくこと」です。
独学での合格は可能か
独学で試験に合格することも可能です。最近は、ユーキャンや大原などさまざまな会社から独学用のテキストや問題集、過去問などの書籍が販売され、内容も充実しています。教材に困ることは少ないでしょう。
独学のメリット
独学は、空き時間を有効に使って自分のペースで試験勉強を進めることができます。社会人や主婦の方などは、仕事や家事と両立することもできるでしょう。
また書店で販売しているテキストも最近は充実していますので、費用をおさえて合格を目指せます。
資格の大原ではテキストだけを購入できるコンパクトコースがあり、「テキスト」だけでなく「問題集」「直前対策」も付いていますので、この教材だけで十分合格を狙えます。
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独学のデメリット
独学のデメリットは勉強の質及び質からくる時間です。独学だと、知識の定着度や勉強の進捗を自分で判断しなければいけません。しっかり理解していると思っても、勘違いしていたり、知識が偏っていたりするなど、正確な知識がついていない可能性があります。
特に国内運賃や国際航空の運賃計算の理解は独学では難易度が高く、理解に時間がかかります。
また試験勉強において、重要なポイントを教えてもらう機会がないため、重要ではない箇所に力を入れて勉強していることもあります。
そのため結局受験回数が増え、時間と費用がかかってしまうことが多々あります。
学校や専門学校に通うべきか
旅行業務取扱管理者試験に短期間で合格する方法として、最もおすすめが専門学校へ通うことです。先生にいつでも簡単に質問でき、授業に沿って勉強するだけで合格に向けてポイントを外すことなくスムーズに勉強を進めることができます。
また同じ資格勉強に取り組む仲間もできるため、モチベーションを維持しながら勉強に取り組めます。
しっかり通学できれば、合格の確率は独学や通信講座よりも高いでしょう。
資格の大原では水道橋校、名古屋校で通学講座(Web・DVD講座含む)も用意されています。通学可能な方は考えてみてもいいと思います。
通学講座詳細コチラ⇒旅行管理者講座【資格の大原】
ただ、デメリットとして、専門学校に通うための時間や費用が多くかかります。社会人や主婦などあまり時間を確保できない人には、通学は難しく、資格取得にかかる費用も気になるところです。また、通学圏に専門学校がないこともあります。
おすすめは通信講座
通信講座は、場所や時間に縛られないため、社会人や主婦の方でも取り組みやすい勉強法です。
教材も受験のプロにより作成され、試験合格に必要な情報は全て盛り込まれていますので、要点をおさえた試験勉強に取り組め、最短で合格するための実力が身につきます。
費用についても専門学校よりも安く済むため、通学費用がネックになっている方にもおすすめです。
いくつかの会社が通信講座を提供していますので合格体験談やWEBサイトなどを参考に自分に合った通信講座を選びましょう。
Foresight(フォーサイト)
フォーサイトの旅行業務取扱管理者講座の受講者は、合格率が高く、国内旅行業務取扱管理者で93.7%(全国平均39.6%)、総合旅行業務取扱管理者で64.6%(全国平均27.1%)と全国平均を大きく上回っています。
出典:Foresight(フォーサイト)旅行業務取扱管理者通信講座
高い合格率を実現するポイントとして、充実した教材とフォローシステムがあります。
フォーサイトでは、基礎を固めて段階的に学習していくレベルアップカリキュラムが組まれ、学習方法を知る「戦略立案編」やテキストで知識のインプット、問題集や模擬試験でのアウトプットを繰り返し、レベルアップを図ります。
教材はフルカラーテキストを採用し、重要なポイントが一目でわかる構成になっています。そのため難しい箇所も図表で視覚的にまとまっており、わかりやすく、記憶に残ります。
また動画で勉強できるハイビジョン講義映像も学習に効果的です。文章や図表で理解しにくいことでも動画解説なら簡単に理解できることが沢山あります。
講義映像は講師の熱い思いをこめて、臨場感たっぷりに、「あなただけに」講義を発信するマンツーマン講義を意識して撮影され、わかりやすい説明と視覚効果でスムーズに勉強できるようになっています。
さらにインターネット学習システム「道場破り」で、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでも学習できます。好きな時間・好きな場所で講義を受けられ、テキストも確認できます。生活パターン、一週間のスケジュールを入力することで最適な学習スケジュールの作成もしてくれるため、効率のよい学習が可能になります。
テキストや映像、道場破りで学んだ知識の定着を図るために、機能的過去問題集も用意されています。レベル別の設問や解答時間の目安があり、正しい答えを導く力と解答スピードが身に付きます。目隠しシートで答えを見えないようにして、学習することも可能です。
わからない問題がある時は、フォローシステムがあります。質問受け付けでは、専任講師・スタッフが素早く丁寧な回答をしてくれます。メールで24時間いつでも疑問を送ることができます。
学習が進まない、勉強時間がなかなかとれないといった悩みには、スタッフ相談を利用しましょう。メールでスタッフに相談でき、不安を解消できるでしょう。
月に一度発行の学習のツボがてんこ盛りなフォローメルマガも要チェックです。勉強に役立つ方法を幅広く教えてくれます。
さらに合格した方に、お祝いとしてAmazonギフトコード最大2000円分を進呈しています。道場破りへの挑戦状・アンケート・合格体験記を提出していることが条件です。合格のモチベーションアップに役立ててみましょう。
Foresight(フォーサイト)旅行業務取扱管理者 合格体験談
「学習の9割は講義DVDで行いました。講義DVDがすごくわかりやすく、テキストで頭に入ってこないこともすんなり入ってきて、理解が深まりました。隙間時間にDVDを見て問題集を解くことを繰り返して勉強を進めました。講義DVDとテキストの相乗効果で、はじめての通信講座でも無理のない学習時間で合格できたと思います。」
(30代男性)
「何より教材がわかりやすかったです。薄いテキストに要点がまとまっていて、見やすくテキストでした。持ち運びもしやすく、通勤時間を活用して勉強できました。中でも教材のひとつである演習ノートは、間違いの確認や見直しに重宝しました。結果2ヶ月弱で合格でき、生活にも役立っています。」
(30代男性)
Foresight(フォーサイト)旅行業務取扱管理者講座合格者の声⇒こちら
Foresight(フォーサイト)旅行業務取扱管理者通信講座のコース・料金
申し込み講座 | 国内旅行業務取扱管理者試験コース | 総合旅行業務取扱管理者試験コース(教育訓練給付制度対象講座) | 総合旅行業務取扱管理者試験コース(科目免除) |
対象者 | 国内旅行のみを取得したい方 | 海外と国内の両方を取り扱える総合を取得したい方 | すでに国内旅行の資格を取得済みで、総合も取得したい方 |
旅行業法 | 〇 | 〇 | - |
約款 | 〇 | 〇 | 〇 |
国内旅行実務:運賃・料金 | 〇 | 〇 | - |
国内旅行実務:国内観光地理 | 〇 | 〇 | - |
海外旅行実務:国際航空運賃 | - | 〇 | 〇 |
海外旅行実務:旅行実務 | - | 〇 | 〇 |
海外旅行実務:出入国関係法令、手続・実務 | - | 〇 | 〇 |
海外旅行実務:海外観光地理 | - | 〇 | 〇 |
海外旅行実務:語学 | - | 〇 | 〇 |
無料メール質問 10回 | 〇 | - | 〇 |
無料メール質問 15回 | - | 〇 | - |
語学 解き方講座(道場破り®内) | - | 〇 | 〇 |
Foresight(フォーサイト)高い合格率を誇る旅行業務取扱管理者通信講座⇒詳細はこちら
生涯学習のユーキャン
・初学者のためのテキスト!
ユーキャンの旅行業務取扱管理者講座は、初めて受験する方に適した講座です。
受講者のうち、約8割が初学者で無理なく合格できるように、イラストや図解を豊富に使い重要な部分は太字や赤字になっていて、ポイントが一目瞭然で理解できるようになっています。
さらに専門用語についても、その都度詳しく解説されていますので、初心者でもつまずくことなく学習を進められます。
また、毎年の旅行業務取扱管理者試験を徹底的に分析し、出題傾向を予測し、テキストに反映しています。
・国内なら最短4ヵ月、総合なら最短8ヶ月!
初めての方でも、国内コースは4ヵ月・総合コースは8ヵ月で合格力を身につけることができるよう「国内コース」「総合コース」「総合・科目免除コース」の3つのコースが用意されています。
・充実の指導サポート!
試験勉強の指導サポートも充実しています。主なサポートは個別添削指導です。提出した添削課題に対して、コンピュータ分析を活用した詳しい解答・解説をもらうことができます。
添削課題以外にも、メールで気軽に質問できます。添削・質問は試験直前まで受けることができます。
他にも、受講期間中、試験合格に役立つ情報が適宜もらえ、さらに、独学では手に入れづらい法改正情報についてももらえるるので安心です。
ユーキャン旅行業務取扱管理者 合格体験談
「ユーキャンのテキストはとても見やすく、独学で勉強していた時よりも内容が確実にわかりました。質問・添削サービスも役立ちました。添削用紙のポイント解説が鋭くて、弱みを的確に指摘してくれます。励ましのコメントも勉強のモチベーションにつながりました。資格取得をできたことで、自信を持って就職活動に取り組むことができます。」
(30代女性)
「観光案内の仕事に活かすために受講を決めました。テキストは図解などわかりやすいように工夫されていて、安心して勉強できました。ユーキャンに作っていただいたスケジュールに合わせて勉強したことで、ペースを守れて合格に近づいたと思います。実際に仕事に活かせていて、楽しく仕事できています。」
(20代女性)
ユーキャン旅行業務取扱管理者通信講座のコース・料金
国内旅行業務取扱管理者試験コース | 総合旅行業務取扱管理者試験コース | 総合旅行業務取扱管理者試験コース(科目免除) | |
教材 | メインテキスト:5冊。副教材:ガイドブック、JR運賃・料金表、国家試験問題(過去3年分)、その他(添削関係書類など) | メインテキスト:9冊。副教材:ガイドブック、JR運賃・料金表、国家試験問題(過去3年分)、その他(添削関係書類など) | メインテキスト:6冊。副教材:ガイドブック、国家試験問題(過去3年分)、その他(添削関係書類など) |
学習期間 | 4ヶ月 | 8ヶ月 | 6ヶ月 |
添削回数 | 6回 | 10回 | 7回 |
LEC(東京リーガルマインド)
LECの旅行業務取扱管理者合格講座には、Web講座とDVD講座があります。
やること(ToDo)リスト、カウントダウン機能、気になる人の学習状況の確認、モデルスケジュール、進捗率、教えてメイト・教えてチューターといったフォローサービスがついています。
やること(ToDo)リストはスケジュール帳代わりに利用できます。
やること(ToDo)リスト⇒詳細こちら
カウントダウン機能では、本試験日程や願書締切日等の予定までのカウントダウン(残り日数)を確認することができです。
カウントダウン機能⇒詳細こちら
気になる人の学習状況の確認機能は「自分の累計学習時間」と「他の受講生の学習時間と比較」ができる機能です。学習を可視化させ、モチベーションを上げるとともに学習の継続を強力にサポートし、合格へと導きます。
気になる人の学習状況⇒詳細こちら
モデルスケジュールの機能は、受講スケジュールの一案が表示され、どのような順番で、どのようなスピードで受講すればよいか学習計画の参考にできます。
モデルスケジュール機能⇒詳細こちら
進捗率の機能では、講座の全ての編・科目の受講状況を集約して表示します。
講座全体のどれぐらい終了しているかを同じ講座の受講生の平均値と比較して確認できます。
進捗率⇒詳細こちら
教えてメイトは、受講生同士で質問・相談の共有や互いの質問への返答ができる機能です。
教えてチューターは、LECフォロースタッフに質問することができる機能です。
受講生同士や講師との交流が深まることで通信講座での疑問を解決したり、モチベーションを維持でき、学習が進みます。
教えてメイト・教えてチューター⇒詳細こちら
資格の大原
大原の旅行業務取扱管理者通信講座は、一般的な映像教材の2分の1にまとめているため、限られた時間で効率よく試験勉強できます。
また試験対策にも特化しています。直前対策セットや全国統一公開模擬試験を購入でき、試験に向けて、ポイントを再確認したり、試験の傾向を把握できたりします。
まとめ
旅行業務取扱管理者は、旅行業界への就職・転職に強く将来性もある資格です。
旅行業務取扱管理者資格保有者は、旅行会社で即戦力として評価され常に必要とされる人材で、キャリアアップ・昇給、生涯有効など将来的にも数多くのメリットがあります。そのため、旅行業務取扱管理者資格は旅行業界で働くなら必ず取得しておくべき資格です。
試験勉強の方法には、独学、専門学校への通学、通信講座の受講があり、短期合格には専門学校への通学が一番の近道ですが、人それぞれに環境が違います。
旅行業務取扱管理者試験の合格には勉強の絶対量が必要です。勉強の絶対量が確保できる自分に合った勉強法で合格を目指しましょう。